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人間ドックと脳ドックの違いは?

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人間ドックと脳ドックの違い

人間ドックにはいくつかの種類があり、その中の一つに、脳ドックという検診があります。

そんな人間ドックと脳ドックのどちらを受診するべきなのか?人間ドックと脳ドックの違いは何なのか?といった疑問がある方も多いと思います。

ここでは、人間ドック脳ドックの主な違いについてお話していきます。

人間ドックと脳ドックの違いは?

人間ドックと脳ドックの違いを簡単にまとめます。

人間ドック

人間ドックは、健康診断よりも、より細部にわたって検査することができ、臓器や筋肉、骨などを調べることで、生活習慣病のリスクなどを調べることができます。

ただ、基本的に人間ドックでは、脳や頸部の検査は行いません。

総合的な検査によって、生活指導を行ってもらったり、自分の体の健康状態を把握し、病気を早期発見、早期治療することに役立ちます。

検査内容は医療機関やコースによって様々で、必要に応じて検査内容を事前に確認しておくといいでしょう。

検査には、半日または1日で検査が終わる日帰りドックや宿泊して行うものがあり、料金も医療機関やコースによって幅がありますが、相場としては日帰りドックの場合3~6万円程度、より精密な検査の場合10万以上となります。

>>日帰りドックの詳しい内容はこちら

脳ドック

脳ドックはその名のとおり、主に脳を調べる検査で、脳梗塞や脳腫瘍、脳の血管の状態などを調べることで、脳卒中などのリスクを判断します。

ただし、脳ドックだけでは、臓器の健康状態は調べることができません。

料金の相場としては、3~5万円程度ですが、忙しい人や脳ドックは少し敷居が高いと感じる人に適した「簡易脳ドック」というプランもあり、より短時間・低料金で脳の検査を受けることができます。

>>簡易脳ドックの詳しい内容についてはこちら

 

人間ドックの内の専門ドックには、脳ドックの他にも、がんドック、心臓ドック、レディースドック、メンズドックなどがあります。必要に応じて使い分けるようにしましょう。

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人間ドックや脳ドックを受けるには

人間ドックは通常の健康診断よりも詳細に体をチェックすることができ、病気の早期発見に役立ちます。

また、脳ドックは三大疾病のうちの一つでもある脳卒中のリスクを調べることができ、自覚症状のない隠れ脳梗塞なども発見することができます。

どちらも重要な検査で、できれば数年に一度は受診しておくのが理想です。

必要に応じて人間ドックか脳ドックを選択することもできますが、10万円前後で人間ドックと脳ドックを併せて受診することができるプランもあります。

様々な検査コースがあるので、人間ドック・健診総合予約サイトからご自身に合ったプランを探してみてはいかがでしょうか。

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